日本の交通事情にマッチした軽規格のボディに日常使用で十分な走行距離、滑らかな加速と上質な内外装、最新の安全装備を備えた一台
日産自動車は、2022年11月9日(水)に実施された、特定非営利活動法人(NPO)「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議 (RJC)」主催の「第32回(2023年次) RJCカーオブザイヤー」最終選考会において、日産「サクラ」が「RJCカーオブザイヤー」を、同モデルに搭載されている「軽EVの電動化技術」が「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表した。なお、両賞は三菱自動車の「eKクロスEV」との同時受賞になる。
【写真11枚】「RJCカーオブザイヤー」でEVの普及促進に弾みをつけるモデルとして評価
各賞の受賞理由に関するRJCのコメントは以下の通り。
・「RJCカーオブザイヤー」
日本の交通事情にマッチした軽自動車規格のボディサイズに、日常使用で十分以上の走行距離、滑らかな加速やきびきびとしたハンドリング、上質な内外装、最新の安全装備を備え、実用EVとして高い完成度を誇る。同時に幅広いユーザーに手の届く車両価格も実現し、EVの普及促進に弾みをつけるモデルとして評価した。
・「RJCテクノロジーオブザイヤー」
日産/三菱が培ってきた電動化技術を活用しながら、さらに小型化、低コスト化を実現。軽自動車としての制約をクリアしながら商品力の高い軽EV「日産サクラ/三菱eKクロスEV」として完成させた。今後の小型EVの礎となる技術として高く評価した。
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