新開発のV8エンジン+モーターで653ps&800Nmを発生!
BMWは現在、新型フラッグシップ・クロスオーバーSUV『XM』を開発中だが、そのエクステリアデザインを予想プレビューした。
CGで協力してくれたのはお馴染み「KOLESA.RU」だ。先日はキャリーカーで輸送中の薄カモフラージュプロトタイプを捕獲、それらをベースとしており、正確性は高いと言えるだろう。
予想CGを見ると、コンセプトモデルから幾分トーンダウンしているようにも見受けられる。しかし、巨大キドニーグリル、『7シリーズ/i7』新型、及び『X7』改良新型が採用した上下二段のスプリットヘッドライト、押しの強いフロントバンパーなどアグレッシブさは失われていない。
後部では、コンセプトから継承するスリムでスポーティなLEDテールライトを装備、縦に配置されたクワッドエキゾーストパイプも確認できる。
市販型ではBMW量産車史上最大となる23インチホイールを装着、黒いホイールアーチ内に収容されるほか、車重も過去最重量となる2,700kgが予想される。
2021年11月に公開されたXMコンセプトのパワートレインは、最高出力750ps、次第トルク1,000Nmを発揮する4.4L V型8気筒ツインターボエンジンと電気モーターを搭載していたが、市販型では、新開発のV型8気筒エンジンと電気モーターにより、最高出力653ps、最大オルク800Nmを発揮することがわかった。ただし、これはベースモデルであり、遅れて登場が期待される高出力バージョン「コンペティション」(仮称)では、最高出力780ps、最大トルク1,000Nmが予想され、プラグインハイブリッドでは、WLTPサイクルで最大50マイル(80 km)、EPAサイクルで最大30マイル(48 km)の動力性能が期待できそうだ。
M市販型のワールドプレミアは最速で2022年内で、生産も12月から予想されている。旗艦XM登場した後、新たなクーペSUVが噂されているなど、今後同社SUVラインアップが大きく動いていくことになりそうだ。
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