コクピットのデザインも最新世代にアップデート
BMWは現在、ミドルクラス・クロスオーバーSAV(Sports Activity Vehicle)『X5』次期型を開発中だが、その市販型の最終デザインをCGで制作した。
協力してくれたのは、お馴染みロシアのカーメディア「KOLES.RU」だ。そのフロントエンドには、刷新されたグラフィックのLEDデイタイムランニングライト、新設計のヘッドライトを装着。ノーズには通常サイズのキドニーグリル、バンパー下部にはワイドに広げられたエアインテーク、コーナーにはエアカーテンが装備されている。これらは、Spyder7が捉えた最新プロトタイプをベースに描かれており、ほぼこれに近いデザインで登場する可能性が高いだろう。
プロトタイプでは後部が厳重にカモフラージュされていたため、ディテールは不明だったが、情報を元に作成されたCGでは、スポーティなLEDテールライトを装備、バンパーにはエアアウトレット、デュアルエキゾーストパイプがインストールされている。
キャビン内では、iXに触発された新設計のデュアルスクリーンセットアップに対応すべくダッシュボードが新設計される。「iDrive 8」の搭載は間違いなく、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと、14.9インチのインフォテイメントディスプレイが並んで配置されるほか、流行しつつあるミニマリストのギアシフターを装備するはずだ。
パワートレインは電動化を強化、3.0L直列6気筒ガソリン/ディーゼルは48Vマイルドハイブリッドと組み合わされるほか、2.0L直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドなどがラインアップされる。また上位モデルには、最高出力540psを発揮する4.4L V型8気筒エンジン搭載のMパフォーマンスも設定が濃厚だろう。
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