発電用エンジン搭載車は511km航続可能

 

　ビー・エム・ダブリューは、大幅な航続距離の延長を実現した新型BMW i3を、10月1日から発売すると発表した。モデルラインナップおよび税込車両価格は以下の通り。

 

・BMW i3アトリエ：499万円

・BMW i3ロッジ：545万円

・BMW i3スイート：560万円

・BMW i3アトリエ・レンジエクステンダー装着車：546万円

・BMW i3ロッジ・レンジエクステンダー装着車：592万円

・BMW i3スイート・レンジエクステンダー装着車：607万円

 

 

　新型i3には、エネルギー密度を高めることによって、バッテリーサイズを変えることなく33kWhの大容量を実現した、新開発のリチウムイオンバッテリーを搭載。これにより、室内スペースをいっさい損なわずに、JC08モードによる一回の充電走行距離が従来モデルから70%アップとなる390kmに延長した。647ccの発電用エンジンを搭載するレンジエクステンダー装着車は、航続可能距離がさらに121km延長され、合計で511kmの走行が可能となった。

 

 

　刷新されたインテリアデザインもニュース。クールで高品質さを主張する「アトリエ」、モダンでナチュラルな印象を強調する「ロッジ」、上質かつ高級感あふれる「スイート」の3タイプのデザインラインから選ぶことができるようになっているのだ。一方エクステリアでは、これまでBMW i8のみに設定されていた「プロトニック・ブルー」のボディカラーが新たに採用されている。

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.bmw.co.jp

 

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