普通充電が永久に無料! BMWジャパンが新公共充電サービス「ChargeNow」を導入

全ての画像を見る

全国約1万4000基の充電器が利用可能

 

 ビー・エム・ダブリューは、同社の電気自動車およびプラグインハイブリッド車専用の公共充電サービス「ChargeNow(チャージナウ)」を導入し、10月1日より提供すると発表した。

 

 専用のChargeNowカードにより、国内最大の充電器ネットワークである「NSCネットワーク」の充電器が利用可能となる。NSCネットワークとは、合同会社日本充電サービスが提供しているもので、2016年8月末時点で、普通充電器で約8500基、急速充電器で約5500基、合計で約1万4000基を設置している、充電器の全国ネットワークサービスである。

 

0927_bmw-chargenow_02

 

 ChargeNowは10月1日以降の初年登録車に標準付帯され、月会費および充電器利用料が初年度は無料となる。さらに、普通充電器の利用は永久無料となるメリットも享受可能だ。

 

0927_bmw-chargenow_03

 

 普通充電器向けサービスの対象モデルは「BMW i8」、「BMW X5 xDrive40e」、「BMW 330e」、「BMW 225xeアクティブツアラー」で、月会費は2年目から2500円となる。一方、急速・普通充電器向けサービスの対象モデルは「BMW i3」で、月会費は2年目から5000円となっている。

 

 また利用者は、ナビゲーションシステムや無料の専用スマホアプリ「ChargeNow App」内で、全国の提携充電ステーションをマップ上に表示したり、充電ステーションの詳細(充電器の種類や設置数など)、充電器ごとのリアルタイム満空情報(対応充電器に限る)を入手できる。

 

 

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!