【スクープ】「BMW iX3」の最終デザインが見えた!? プロトタイプにも「エアロホイール」を装着

全ての画像を見る

エクステリアでは、市販型のフロントバンパー形状が明らかに!

BMWが開発を進めている「X3」のピュアEVモデル、「iX3」の市販型プロトタイプが、これまでで最もカモフラージュが軽い状態でキャッチされた。

厳冬のスカンジナビアに現れた2台のプロトタイプは、市販型で採用される「BMWエアロダイナミックホイール」を初装着している。これはアルミホイールと別設計されたインサートのコンビネーションにより、エアロダイナミクス性能を引き上げるという。従来のホイール比で軽量化されているほか走行抵抗も低減、ホイールアーチ周りの空力を最適化することで航続距離が6.2マイル(10km)拡大する。このホイールはiX3だけでなく「iX5」や「i4」にも採用される予定だ。

ボディ回りでは、フロントバンパー左右にレイアウトされる縦型のエアインテークが初露出。すでに、量産体制へ準備は完了している考えていいだろう。

ピュアEVのパワートレインだが、BMWでは最新世代となる総電力量74kWhのバッテリーパックを搭載。最大出力は286ps、最大トルクは400Nmを発揮し、WLTP測定により最大で273マイル(440km)の航続距離が確認されている。

生産と販売は欧州、北米、中国で行なわれるとアナウンスされているが、中国では瀋陽に拠点を置く「Brilliance Automotive」(ブリリアンス・オートモーティブ)と協力して製造される予定だ。デビューは今年中と予告されているが、おそらくは早くて後半となるはずだ。

 

■関連記事

2020/03/27 08:00

TAG :

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!