2022年の登場が期待される「スタローン・コンセプト」を大予想!
現在、フェラーリは初のクロスオーバーSUVとなる「プロサングエ(仮称)」を開発中。2025年にはピュアEVの発売も期待されているが、ハイブリッドスーパースポーツ、「ラ・フェラーリ」の後継モデルも注目されている。
今回は、グラフィックアーティストにして工業デザイナーでもあるマレー・シャープ氏の協力を得て、その予想CGを制作してみた。「フェラーリ・スタローン・コンセプト」(イタリア語で「種馬」の意味)と名付けられたプロトタイプは、ボンネットフードに鋭い角度のエアスクープを装備。そこに縦に釣り上がるLEDデイタイムランニングライト、カーボンファイバー製のアグレッシブなコーナーエアインテークを組み合わせる。
ボディサイドには大きくえぐられたエアインテーク、デジタルミラー、スポーティな5スポークホイールを装備。ラ・フェラーリの後継らしく新しさと躍動的なテイストが演出された。
一方、リヤにはカーボンファイバー製バンパーや過激なディフューザーなどを装備。ダックテール状のリヤスポイラーは、当然速度などの走行条件に応じてポジションを変えるアクティブ制御前提の造形だ。また、エキゾーストパイプがリヤガラス両再度の高い位置にレイアウトされることも特長的なポイントといえるだろう。
搭載が予想されるパワートレインは、V12気筒NAエンジンとKERSハイブリッドシステムの組み合わせ。最高出力は、1200ps程度が確保される模様だ。シャープ氏によると、フェラーリブランドの頂点であることはもちろん、ハイブリッドスーパースポーツとしては究極のパフォーマンスが与えられることになるという。この後継モデル、前述の車名はもちろん仮称の段階だが登場は2022年以降と噂されている。
■関連記事
- 【海外試乗】現代に甦ったグランドツアラー。伝統のV12気筒降臨「フェラーリ・ドーディチ・チリンドリ」
- 限定799台の新しいスーパーカーが誕生! 「F80」は、フェラーリを象徴するモデルと肩を並べる運命の一台
関連記事
フェラーリの新しい提案、初の4ドア4シーターモデル「プロサングエ」の凄さとは?【自動車業界の研究】
コラム
2024.10.01
【スクープ】フェラーリ史上初のピュアEVはそれほど大きくないサイズのモデルに!? モーターやバッテリーは自社製を使用か?
スクープ
2024.09.23
生粋のフェラーリ産V12自然吸気ユニット搭載の、日常から使える“4ドアGT”はこれが最初で最後かも!?「フェラーリ プロサングエ」【野口 優のスーパースポーツ一刀両断!】
国内試乗
2024.08.09
【スクープ】フェラーリの新型モデルが続々登場か!?「SF90」の後継モデル「SF100」はエレガントな顔つきに
スクープ
2024.07.16
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>