もはやティザー用のプロモーション車両?
9月初旬にワールドプレミア、日本への導入スケジュールも明らかになっているポルシェ初のピュアEVスポーツである「タイカン」の最新プロトがカメラに捉えられた。
青いゼブラペイントでカモフラージュされているが、フロントバンパー、サイドシル、リヤフェンダー、トランクリッドには「TAYCAN」のデカールを貼る開発車両は、もはやプロモーションカーだ。すでにリヤサイドウインドーのプライバシーフィルムも剥がされ、レーシングシートやロールケージといったキャビン内の様子も見てとれるほか、ボンネットフードには初めてポルシェのエンブレムが露出。発表間近であることが感じられる。
市販型には、ベースグレードのほか上位モデルの「4S」、トップモデルとして価格が13万ドル(約1400万円)以上と噂さされる「ターボ」のラインアップが予想される。ちなみに今回捉えられたプロトタイプは、カーボンセラミックブレーキを搭載する最強の「ターボ」である可能性が高い。
トップグレードのターボが搭載するパワートレインは、最高出力600ps以上を引き出す永久磁石シンクロナスモーター(PSM)を2基搭載。動力性能は0-100km/h加速が3.5秒以下、0-200km/h加速も12秒以下のパフォーマンスを発揮すると伝えられている。その一方、欧州で整備されている出力350kWの超急速充電ネットワーク「イオニティ」を駆使すれば100km走行分に必要とする充電はわずか4分で完了するという。
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