イタリアと同等のレベルでマセラティの修復が可能に

田畑修
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日本国内において認定ボディショップのネットワークを確立。専用フレーム修正機も完備

プレミアム・スポーツカーや超高級車のオーナーにとって、事故後のボディ修復は懸案のひとつ。代替モデルが簡単に手に入らないのに加え、オリジナルの微妙なボディカラーやボディフォルムが再現できるのか、修理金額以上に気になるところでもある。そのため、輸入車インポーターは時間をかけて独自の修復ネットワークを構築してきたが、ここにきてマセラティも独自の認定ボディショップによるネットワークを確立。一段と高いクオリティでの修復が可能となった。

マセラティ・ジャパンによると、新たに認定した12カ所のボディショップには、イタリアに本拠を置くカーベンチ社製のフレーム修正機を導入。マセラティ専用のボディ計測器「コンタクト・エボリューション」により0.01mm単位でのフレーム修正を可能としている。作業には専門のトレーニングを積んだ認定技術者が作業に携わり、新車時と同じレベルまで完全修復できるという。

塗装に関しても、認定ボディショップにはイタリア製の塗装ブースを備えられ、やはり熟練技術者によりマセラティならではの高級感ある塗膜を再現。新車と変わらない高品質の仕上がりを可能としている。国内保有台数が1万台を超え、存在感を増しているマセラティだが、それを支えるボディショップのクオリティ向上も欠かせない。
新たなネットワークでより程度のいいマセラティが手に入るようになることは間違いないだろう。

ル・ボラン2019年8月号より転載

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