反対側には例によって実寸大のサイドビュー。ちなみにこのキットでは写真とボディの大きさがピタリ合致した。1980年型は、前の2年間続いた2灯式をやめて4灯ライトとなり、顔つきが若干平凡なものとなっている。「クラス・アクション」という言葉は一般に集団代表訴訟を意味するものだが、この場合は洗練されたエリートの一目置かれる振る舞いを意味する「クラス・アクト」をもじったものかもしれない。どうしても模型ファンへの訴求力に欠ける気取ったモンテカルロをどうにかアピールしようとする苦心のあらわれではないだろうか。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 可愛い真っ赤な「大人のオモチャ」に激震!?…1978年最速の1台がコレ!!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第37回 崩壊へのカウントダウン!?「こんな時どんな顔をすれば…」「笑えばいいと思うよ」【アメリカンカープラモ・クロニクル】第36回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web