1970年代のバンキットはこうした表面の模様替えによっていくらでも時代の変化に追従できる強みがあったが、このキットはとりわけ群を抜く人気があった。デカールの質の改善、別売りデカールの誕生にも、バイセンテニアルは深く関係するできごとだったのだ。箱の側面にはカスタム仕様のパーツ紹介となるが、318-cidのV8はストックのままだ。こんなところに、カスタマイズという行為の変質も窺える。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 大きなモノから小さなモノまで!二極化進む業界にデビューした新星の意外すぎる正体!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第34回 ダイエットに成功、セールスも改善したマスタングⅡ!MPC製プラモ「1975年型マッハ1」を味わう【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web