リアエンドは衝撃吸収装置を飲み込むことによって、それまでのコーダ・トロンカ形状から一変し、ゆるやかなスロープを持った形状となった。実車では中央に縦の継ぎ目が入ったが、これは翌1975年型からは消し去られている。キットではこの継ぎ目はモールドされていないが、プロモーションモデルを起源とするアメリカンカープラモでは当然のことと言えるだろう。パネルラインの類は本来、実車メーカーが見せたいものではないので、プロモでは基本的に省略されてきたのである。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 大きなモノから小さなモノまで!二極化進む業界にデビューした新星の意外すぎる正体!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第34回 ダイエットに成功、セールスも改善したマスタングⅡ!MPC製プラモ「1975年型マッハ1」を味わう【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web