読者は憶えておいでだろうか、すべてのはじまりからたった5年、アメリカンカープラモはまだ共通デザインの箱に収まっていた。同じ箱、異なる中身。箱のなかに収まっていたものを好きになる、当時はそんな時代でもあった。なにも知らない心がマーキュリー・ミーティアの控えめな魅力に気づく機会は、余裕のない経済的な理由で永遠に失われてしまった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 大きなモノから小さなモノまで!二極化進む業界にデビューした新星の意外すぎる正体!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第34回 ダイエットに成功、セールスも改善したマスタングⅡ!MPC製プラモ「1975年型マッハ1」を味わう【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web