あまりにも悲痛な最期を迎えてしまったamt '63マーキュリー・ミーティアをあらためて見てみよう。美しいキットである。1960年代にフルサイズからインターミディエイトに変わったミーティアは、コンパクトな価格とフルサイズの豪華さをパッケージングした良いとこ取りの車であると宣伝された。こうした控えめな存在が忠実に、愚直に模型化された時代は過ぎ去ってしまった。このキットにめぐり逢うことができた者は幸いである。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラム ■関連記事 大きなモノから小さなモノまで!二極化進む業界にデビューした新星の意外すぎる正体!【アメリカンカープラモ・クロニクル】第34回 ダイエットに成功、セールスも改善したマスタングⅡ!MPC製プラモ「1975年型マッハ1」を味わう【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web