1971年リリースのダイアモンドREOコンベンショナルトラクターの存在はとても地味なものだが、1/25スケールの精密なセミトラクター+セミトレーラーという新しいセグメントが当時どれほど充実し、ファンに熱く迎え入れられたかを示す大切なピースのひとつだ。amtは当時、短期間でこの手のかかるラインナップをできるだけ増やすために経済的に相当な無理をしたとも伝えられ、「客足が途絶えたら終わり」の切迫感がつねに開発現場にはあったようだ。画像は2011年の再販時のもの(AMT719)。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンビッグリグプラモデルプロモプロモーショナルモデルモノグラムレベル ■関連記事 馬鹿力は火事場で生まれる!新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回 あのイーストウッドの相棒、「1972年型フォード・グラン・トリノ」をレアなジョーハン製プラモで制作!【モデルカーズ】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web