この頃までにすっかりアニュアルキットの雄としてamtに取って代わりつつあったMPC。1965年にamtに頭を押さえられるかたちでキット化した(そしてamtのバッジで流通した)ダッジ・コロネットのテーマを前年1968年に甦らせ、1969年には順当にアップデートを施した。イラストはフロントグリルがなぜか1969年型と前年型の折衷のような、実車とは幾分異なる形に描かれていて、実際パーツもこのような造形となっている。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史、渡邉準一 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンピータービルトプラモデルプロモプロモーショナルモデルモンキーズレベル ■関連記事 国境の長いトンネルを抜けると、そこはヒゲ男たちのパラダイスだった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第28回 実車メーカーの方から来ました!amtが採ったグリフトすれすれの方策とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第27回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web