ジョーハンがアニュアルキット初期に受け持ったオールズモビルのライセンスを取り戻し、amtとのコラボレーションも交えて重ねてきたトロネードのキット化は、初代の最終年式1970年を越えてもなお続くことになる。クライスラー300の開発を止めてもジョーハンは決して万策尽き果てたわけではないが、リリースアイテムの絞り込みを余儀なくされてはいた。フラワームーブメントの影響色濃いこの頃のジョーハン製キットは非常に貴重だ。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史、渡邉準一 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンピータービルトプラモデルプロモプロモーショナルモデルモンキーズレベル ■関連記事 国境の長いトンネルを抜けると、そこはヒゲ男たちのパラダイスだった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第28回 実車メーカーの方から来ました!amtが採ったグリフトすれすれの方策とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第27回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web