ポンティアックのトップラインであるボンネヴィルは、アメリカンカープラモ視点でいえば、最大のエンジンを含めトップ・パフォーマンス・オプションの豪華詰め合わせのように機能する面が確かにあった。そこをMPCは抜け目なく意識しており、当時のアニュアルキットへの盛り込みはひたすら贅を尽くしたものだった。アフターマーケット・パーツなど夢にもあらわれない時代、たとえ突飛にみえるカヌーであっても、それはユーザーの愉しみの拡張に大いに貢献した。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史、渡邉準一 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンピータービルトプラモデルプロモプロモーショナルモデルモンキーズレベル ■関連記事 国境の長いトンネルを抜けると、そこはヒゲ男たちのパラダイスだった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第28回 実車メーカーの方から来ました!amtが採ったグリフトすれすれの方策とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第27回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web