amtの359にはいくつもバリエーションがあるが、これは1969年に発売された「カリフォルニア・ホーラー」そのもの、の2014年復刻版。売れない商品にことのほか厳しいトム・ギャノンamt社長(1960年代当時)は、大物を釣り上げるためじっと「アタリを見きわめていた」。ビッグリグを1/25で精密キット化するアイデアをもたらしたのは、1967年に同社が小さく展開したキャブオーバー・トラック+ノースアメリカン・バン・ラインズ・トレーラーの簡易な組立式プロモだった。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史、渡邉準一 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモジョーハンピータービルトプラモデルプロモプロモーショナルモデルモンキーズレベル ■関連記事 国境の長いトンネルを抜けると、そこはヒゲ男たちのパラダイスだった…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第28回 実車メーカーの方から来ました!amtが採ったグリフトすれすれの方策とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第27回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web