キットは弾痕を模したパンチホールをわざわざボックストップに開け、さらに紙製のジオラマを付属させるという「印刷所ですべての新機軸が揃えられる」もの。成型品はもちろんトロフィー・シリーズそのまま、組立説明書も流用されている。手軽なやっつけ仕事と断ずるのは簡単だが、こういうかたちであれ売上に貢献することがなければ、貴重な金型はスクラップにされていたかもしれないのだ。写真は箱の側面。 この記事をシェアする 記事にもどる 写真:渡邉準一、羽田 洋、秦 正史、畔蒜幸雄、岩坂浩司 TAG : 1/25スケールAMTMPCアメリカンカープラモプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 クーペのようにイカシたスーパースポーツ・トラック!AMT製プラモ「1969年型シボレー・エルカミーノSS396」【モデルカーズ】 実車メーカーの方から来ました!amtが採ったグリフトすれすれの方策とは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第27回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web