作例はキットの設計意図の通りフル開閉としてフィニッシュ、ヒンジは洋白線などで作り直されている。IMCがホビー業界へ参入してまず直面したのが、精密な模型の金型を造ることの難しさだった。容器と蓋さえ合えば良いバターケースとは訳が違うのだ。模型メーカーはこうした試練を乗り越えて生き残るのだということを、我々はもっと理解する必要がある。 この記事をシェアする 記事にもどる photo:服部佳洋、羽田 洋、畔蒜幸雄 TAG : 1/25スケールAMTIMCアメリカンカープラモジョーハンビートルフォルクスワーゲンプラモデルプロモプロモーショナルモデル ■関連記事 掟破りの船出には、人知れず課せられたハンデも!「C2コルベット」で大海原へ進み出たMPC【アメリカンカープラモ・クロニクル】第19回 スーパーカーとポニーカーの憂鬱!GTOが巻き起こした嵐、そしてマスタングの疾走…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第18回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web