カロゴン化前のカロゴン
トミーテックが手掛ける1/64スケール・ミニカー、トミカリミテッド ヴィンテージNEOでは、「カロゴン」の愛称で親しまれた100系カローラワゴン後期型を製品化済みだが、このモデルのバリエーションとして、前期型が7月に加わる予定だ。
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1991年に登場した100系カローラは、当時のバブル景気の恩恵から様々な面でコストをかけられたおかげで、その高品質な仕上がりが好評を呼んだが、3ヶ月遅れで発売されたワゴン/バンも同様であった。ディーゼル車のバンに4WDが登場したほか、5ナンバー登録のバンがビジネスワゴンの名でラインナップされたのも特徴である。ワゴンは豪華版のGツーリングとベーシックなLツーリングの2グレードを基本としていた。
トミーテックでは、この100系カローラワゴンの前期型としては末期にあたる1996年式のLツーリングを再現。下アゴが突き出した印象のフロント周りや縦長のテールランプなど、その外観の特徴を見事に縮小している。ボディカラーは緑と青/銀だが、特に後者はオプション装着車として、ルーフレールやサイドデカールを装備した姿でモデル化。時代を感じさせるグラフィックに、懐かしさが最高潮となる方も少なくないだろう。
価格はいずれも3,190円(税込)で、7月発売予定。なお、写真は試作品のため実際の製品とは異なる部分もありうる点、ご注意を。
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