レガシィは17年、アウトバックは14年連続でのトップセイフティピックを獲得。その安全性能の高さを証明
2023年モデルのスバル「アウトバック」と「レガシィ」、2022年モデルの「WRX」が、米国IIHS*1によって行われた2022年安全性評価において、最高評価となる「トップセイフティピックプラス (TSP+)」を獲得した(米国仕様車が対象)。今回の3車種の受賞を受け、2022年IIHS安全性評価においてTSP/TSP+を獲得したスバル車は、計9車種となった。
◆2022 トップセイフティピックプラス獲得車種(米国仕様車)
・レガシィ (2023年モデル):17年連続のTSP以上獲得
・アウトバック (2023年モデル):14年連続のTSP以上獲得
・WRX (アイサイト装着車。2022年モデル):2022年評価にてTSP+獲得
・クロストレック ハイブリッド (2023年モデル):4年連続のTSP+獲得
・フォレスター(2023年モデル):16年連続のTSP以上獲得
・SUBARU BRZ(アイサイト装着車。2022年モデル):2022年評価にてTSP+初獲得
・アセント (2022年モデル):5年連続のTSP以上獲得
◆2022 トップセイフティピック獲得車種(米国仕様車)
・インプレッサ (5ドア、アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車。2023年モデル):15年連続のTSP以上獲得
・クロストレック (アイサイトおよび特定のヘッドライト装着車。2023年モデル):11年連続のTSP以上獲得
2022年安全性評価においてTSPもしくはTSP+を獲得するには、6種類ある耐衝撃性能試験のすべてにおいて「Good」、且つヘッドライト性能試験において「Good」もしくは「Acceptable」を獲得し、さらに対車両および対歩行者の両方で「Superior」もしくは「Advanced」の評価を獲得した前面衝突予防システムが選択可能であることが求められる。
加えて「Good」もしくは「Acceptable」評価を獲得したヘッドライトを標準装備したモデルには、最高評価であるTSP+が与えられる。なお、TSPの要件を更に強化したTSP+が2013年に導入されて以降、スバルが獲得したTSP+の累計は66となり、米国内ブランド別の累計獲得数として最多となる。*2*3
*1:Insurance Institute for Highway Safety(道路安全保険協会)
*2:適用対象は米国仕様車のみ。Subaru of AmericaとSubaru Canadaの調査結果。
*3:2022年10月時点
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