レクサス、「LS」を一部改良!さらなる乗心地・操安性の向上と安全機能・運転支援の充実を実現!

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フラッグシップに相応しい内容へとアップデート

レクサスは同ブランドのフラッグシップモデル、「LS」の一部改良を発表した。発売は、全国のレクサス店を通じて10月下旬以降を予定している。今回の改良では、乗り心地や操縦安定性の向上、最新マルチメディアの採用など、車両性能のたゆまぬ進化を追求したという。さらに、高度運転支援技術Lexus Teammate[Advanced Drive]搭載モデルについては性能向上を実現、より自然で安心感のある運転支援を目指したとのこと。具体的な改良内容は以下の通り。

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乗り心地および操縦安定性のさらなる向上
リヤサスペンションメンバー取付部のブレース形状を変更し剛性を高めチューニングすることで、乗り心地の向上と高い操縦安定性を実現した。

最新マルチメディアの採用とインテリアレイアウトの変更による操作性向上
①直感的な使いやすさを追求した最新のマルチメディアを搭載。ナビや音楽、車両設定などの各種メニューの選択スイッチを運転席側に常時アイコンで表示することで操作性を向上。画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分け、操作フローを統一した。
②最新の音声認識機能によってディスプレイのマイクアイコン操作や音声による起動を可能に。予め設定された起動ワード(例:Hey Lexus!)を発話することで、スイッチ操作や音声認識機能の起動が可能。クルマと会話するような自然な発話での操作にも対応している。
③「エージェント+」で先読み案内サービスが可能に。目的地を設定せずとも、走行履歴から経路を予想し事故・渋滞・天候・残燃料の案内を画面上に表示する。
④Apple CarPlayは従来のUSB接続に加え、Wi-Fiによる無線接続にも対応。
⑤タッチパッドやCD/DVDプレイヤーの廃止に伴い、インストルメントパネル及びコンソール周辺の形状や、スイッチレイアウトを最適化し、使用頻度の高いシートヒーター/シートベンチレーション/ステアリングヒータースイッチをコンソール上に設定。スマホホルダーやUSB Type-Cコネクターも増設。
⑥アンプ、スピーカーを見直し、ハイレゾ音源再生に対応。よりハイクオリティな音質を提供する。
⑦My LEXUS(スマートフォンアプリ)での簡単な操作で、リモートエアコン、マイカー始動ロックなど、便利な機能が利用可能に。リモートエアコンにより、乗車前にエアコンをかけて温度調節ができる。マイカー始動ロックは、ワンタッチで始動ロック、解除を可能にするセキュリティサービス。予期せぬ第三者の運転を防げる。

予防安全技術の機能拡充
パノラミックビューモニターにより、運転席から目視しにくい車両周囲の状況をリアルタイムで確認できる。ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューも採用。床下透過表示機能の設定により、車両直下およびタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示して、駐車やすり抜けを支援。

20インチアルミホイールを追加設定
昨年発売の特別限定車“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”で好評だった245/45R20 99Yランフラットタイヤ&20×81/2Jノイズリダクションアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)をオプション設定。

高度運転支援技術の性能向上
高度運転支援技術Lexus Teammate*4[Advanced Drive]搭載モデルについて性能向上を実現。周辺車両の動きへの配慮として、隣接レーンを走行する車両の死角領域に自車が走行し続けることを回避するように減速制御。これにより、他車の近くを自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図り、より安全・安心な走りを実現。車線変更支援できる場面を拡大することにより、使い勝手も向上。また、合流地点を低速走行する際や前方車両へ接近した場合、ドライバーに周囲の車両への注意を促すディスプレイ表示とブザーを追加する等している。

希望小売価格は10,780,000~17,960,000円(税込)。

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