クラシック顔のミニカーにフィギュアや小物が付属
「『人』と『クルマ』で広げる1/64の世界」を合言葉に、続々と製品ラインナップを充実させている、「ジオコレ64 #カースナップ」シリーズ。トミーテックが手掛けるこのシリーズは、同社のミニカーであるトミカリミテッド ヴィンテージ/トミカリミテッド ヴィンテージNEOに、同じく1/64スケールのフィギュアや小物をセットして、特定の情景を再現しようというものである。その「カースナップ」から、来年1月に発売となる新製品をご紹介しよう。
【画像22点】映えならまかせて頂戴といった趣のお花屋さんを見る!
写真でお見せしているのがそれ、「ジオコレ64 #カースナップ17a 花屋」だ。これは同月に発売予定のミラ ウォークスルーバンに、フィギュアと様々な小物を組み合わせた製品である。フィギュアは女性の店員と母子のお客さん、小物は商品であるお花各種だけでなく、机や椅子にサインボードなどが付属。さらに、サインボードの内容や看板、ポスターなどを収めたラベルシールがセットされ、ユーザー各自のアイデアで情景を盛り上げることが可能だ。ある意味主役であるお花は、バラ/チューリップ/ネモフィラ/ヒマワリ/カラー/ガーベラ/ヒヤシンス/ピスタキア の各種が再現されている。
ミラ ウォークスルーバンは、初代ミラよりラインナップされていたモデルだが、トミーテックが再現したのはその最後のバージョン、4代目ミラのウォークスルーバンだ。しかも、ダイハツからは正規にリリースされてはいない、ミラ クラシックのレトロ調フロントマスクを移植した仕様となっている(実車でもたまに見られるカスタムである)。同月発売予定のトミカリミテッド ヴィンテージNEO版ではノーマル仕様となっており、これはカーマニア的視点でも見逃せないポイントであろう。
また、この花屋バージョンではリアゲートだけでなく車体側面も開閉可能で、車内にレジスターが据え付けられ、荷室部分はシンクなどを備えた作業スペースとなっているなど、細かな違いが見られる。こうした作り込みを活用して、様々な情景を楽しむことができるだろう。価格は6,600円(税込)、2023年1月発売予定だ。
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