複雑で難攻不落といわれるメルセデス・ベンツの最新インフォテイメントシステム。しかし、ついにTVキャンセラーの製品化に成功し、話題騒然だ!
【写真8枚】ついに実現! メルセデスの最新インフォテイメントに対応したTVキャンセラーを写真で見る
製品化世界初! 1択のTVキャンセラー
コードテックCAMからメルセデス・ベンツCクラス(W206型)とSクラス(W223型)用のTVキャンセラーが発売され、大きな話題となっている。
最新世代のインフォテイメントシステムに完全対応したTVC forメルセデス・ベンツMBUX-NTG7(88,000円)。LEDの点灯色で3つの作動モードが確認できる。また別売のスイッチ(3,300円)を接続すればTVキャンセラーのON/OFFを操作することが可能となる。
TVキャンセラーとは、走行中は中断されるTVや動画などの映像を、同乗者が楽しむことができるように走行中も継続して表示させるシステム。また、走っている最中も同乗者によるナビ操作が可能となる大人気商品だ。同社は、これまでも各自動車メーカー専用のTVキャンセラーを販売しており、いずれも大ヒットしている。
では、なぜ今回追加されたTVキャンセラーに話題が集中しているかというと、C/Sクラスに搭載されている最新のインフォテイメントシステム「MBUX-NTG7」が複雑さをきわめており、対応が絶望視されていたからだ。
走行中にTVや動画の映像表示が可能となるほか、ナビの目的地設定などの操作も行なえるようになる。大画面のセンターディスプレイを活かした迫力ある映像を堪能できる。
従来は、車内外のあらゆる電装部品はCANという車載ネットワークでつながれていた。ところが、自動運転化も見越したADAS(先進運転支援システム)の搭載などで扱うデータが大容量化しており、メルセデスはCANよりも100倍を優に超える通信速度を持つイーサネットを採用。大量かつ高速な情報通信がTVキャンセラー開発を阻害することとなった。そんな中、コードテックCAMが世界に先駆けて製品化に成功した。
しかも、Made in Tokyoの同社の製品は、安全性と信頼性の高さに定評があり、本作でも同様だ。エラーバグの発生はなく、装着後は特別な操作なく使える。また、別売で作動をオン/オフできるスイッチも用意され、社外パーツの取り付けに肯定的でないサービス工場への入庫も安心だ。配線作業による取り付けが必要だが、コードテックCAMでも作業に応じている。
この世界初となるアイテムに、オーダーは発売直後より殺到。メルセデスにさらなる価値をアドオンできる唯一無二の存在なのだ。
その他にもメルセデス向け新商品が多数
core OBJ Air Bag Monochrome Sticker Type-D(143×58) for Mercedes-Benz
通常黄色が使用されるエアバッグの警告ステッカーを、モノクロ化して落ち着いた見た目に変更するアイテム(660円)。
core OBJ Selector Lever Monochrome Sticker for Mercedes-Benz
エアバッグ警告用のステッカーと同様に、セレクターレバーに張られたステッカーをシックなモノクロに変えるステッカー(330円)。
コードテックCAM公式サイト