市販化される可能性は低いものの夢のあるニッチモデル
ホンダに期待したい、エレクトリック2ドアピックアップクーペ『HR-X デルソル』を大予想した。
「デルソル」は、1992年に発売された3代目「CR-X」に与えられた名称で、復活すれば30年ぶりとなる。予想CGを提供してくれたのはデザイナーのAlexis Poncelet氏だ。
第一印象では、ヒョンデ「アイオニック5」のようなコンパクトハッチバックのように見えるが、ホイールベースは、ヒョンデの旗艦クロスオーバーSUV「パリセード」より長くなっている。
CG制作に至っては、軽快な2ドアスポーツと強固なピックアップトラックを融合、「ピックアップクーペトラック」をイメージして制作したという。フロントエンドでは、オーバーハングがほとんどない切り詰められたフードで構成、オールエレクトリックのホンダeのグリルに似た形状のフェイクグリルを装備し、向かって左には大きな「H」の文字が確認できる。
側面では、車体から突き出た個性的なオフロードホイールとタイヤのセットを装着、後部では小さなピックアップベッドと、カーゴエリアが見てとれるほか、1つのCGでは、ドリンクを冷やすクーラーボックスのようなものが3基積まれている。
パワートレインの詳細は記されていないが、ガソリンエンジンではなくフルエレクトリックパワートレインを採用しているとのことだ。市販化される可能性は低いが、なんとも夢のあるニッチモデルと言えるだろう。
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