車両の動的な状況に応じて上部に展開するするアクティブエアロスポイラー。そのダウンフォースは250km/hで100kgとなる。「ティートレイ」と呼ばれる空力ソリューションはフロントスプリッターに組み込まれ、逞しい顔を印象付ける要素にもなっている。チューンドマニホールドにより排気の圧力波がエキゾースト内を力強く流れ、これが中央のテールパイプで集積し官能サウンドを発生。キャビンのコンパクトな印象を強めるのが垂直なリアスクリーン。テールは視覚的に引きのばされた印象になるようにデザインされている。 この記事をシェアする 記事にもどる フォト:Ferrari S.p.A. ルボラン2022年5月号より転載 TAG : 296GTBニューモデルフェラーリ新型海外試乗 ■関連記事 ガレージとは、愛車と趣味を楽しむためのスペース! こだわりと個性が反映されたガレージ。【ガレージライフ】 「フェラーリ」が提唱する次世代のスーパースポーツカーの姿とは?【自動車業界の研究】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web