こちらはギリシャのナムコ(NAMCO)が製造していた「ポニー」で、1972年登場。中身は、シトロエン2CVのコンポーネンツを用いた「ディアーヌ」だった。製造台数は約1.7万台(3万台とも)で、ベイビー・ブルース系の中では群を抜いた成功作。アメリカにも輸出された実績を持つ。シトロエンとの契約が切れた1983年以降は、メカニズムをフォード系に一新。現在もパワートレーンを変えて製造を続けているという。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : BUVFAFGMVWキジャンシトロエンダットサントヨタハラバスベイビーブルース知られざるクルマ連載遠藤イヅル ■関連記事 時代とともに変容するラグジュアリーカーのカタチ、国産ラグジュアリーの到達点「トヨタ・センチュリー」 需要の高い「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のブラックエディションに新エンジンが追加へ 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web