リアビューは完全にキャディラックのそれ。しかしBLSは北米で販売されなかった。さらには、設計や製造もサーブの本拠地・スウェーデンのトロールハッタンで行なっていたという、異端のキャディラックである。エンジンは、欧州車らしくフィアット製1.9L直4ディーゼルターボのほか、9−3と同じ2種のチューンを持つ2L直4ターボと2.8L V6ターボを載せる。なお、サーブの経営破綻後の生産は、ロシアのGM工場が担当した。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : ATSBLSGMJカーアスカアスコナいすゞオペルオメガカテラキャデラックキャバリアサーブシボレーシマロン知られざるクルマ連載遠藤イヅル ■関連記事 全国各地で地震が多発! クルマまわりの防災設備をさらに強化しつつ「モバイルトイレ」にも期待【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 連載【桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 〜横須賀ドブ板通り、三菱トライトンなど、各地を取材して思うこと〜! 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web