新型コルベット PRODUCT HIGHLIGHTS
RIGHT HANDLE
史上初の右ハンドル車を採用/コルベット初の右ハンドル化は、イギリスや日本だけでなく、新しい市場のニーズも掘り起こすもの。フットスペースは思ったより広く、ペダルオフセットは最小限に抑えられそう。
INTERIOR
インテリアも大幅刷新/ドライバーオリエンテッドな内装デザインはC4辺りから続くコルベットらしさの一端。大胆に直列した空調コントロール系は、覚悟していたよりは使いやすい。12インチ+8インチのメーター&インフォテインメント画面には詳細な車両情報の表示が可能。ステアリング形状は詳密化されたHUDの視認性向上にも奏功している。
SEAT
BONNET
視認性のよい低いボンネット/MRのパッケージ特性を全面に押し出したキャブフォワード&ローカウルデザインは、極めてクリーンな前方視界を生み出した。フェンダーの稜線のおかげで車幅感も掴みやすい。
TRUNK
デュアルトランクの採用/前後に設けられたトランクルームの容量は357Lと、この手のスポーツカーとしては望外な容量。積載物の形状は制約があるも、2人のドライブ旅行を任せるには充分だろう。
DESIGN
戦闘機をイメージしたデザイン/エクステリアデザインはF-22ラプターをモチーフにしたとされ、フロント回りの造型やフードの割線形状などにその面影が窺える。車内からはフェンダーの両峰がしっかり見える。
TIRE & BRAKE
タイヤ&ブレーキ/Z51パッケージでは、前345、後375mm径の大径ディスクにブレンボのモノブロックキャリパーが組み合わせられる。タイヤはランフラットのミシュランパイロットスポーツ4Sを採用。
ALUMINUM SPACE FRAME
アルミスペースフレームの採用/シャシーは押出や切削、キャスティングなど部位ごとに成形法が異なるアルミ材で組まれたスペースフレーム方式。床板にはカーボン材を用いるなど徹底した軽量化が図られている。
AIR SCOOP
エアスクープ/大口径のサイドエアインテークは、後々の高性能化を織り込んでの造型か。ドアパネル側のエアガイドは裏にドアノブが隠されている。狭所ではこの部位が干渉し、乗降が大変そう。
REAR SUSPENSION
リアサスペンションの変更/コンポジット材を用いたリーフスプリングを横置きで配するコルベットの伝統的ディテールはMR化により消失。ポピュラーなコイルオーバー式ダブルウイッシュボーンに改められた。
フォト=GMジャパン/GM Japan ルボラン2020年7月号より転載
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