ボディサイズはコンセプトカーと同等、デビューは2021年内か?
日産が東京モーターショー2019で初公開したピュアEVクロスオーバーSUV、「アリア・コンセプト」の市販型と思われる特許画像が流出。スウェーデンのエージェント経由でその入手に成功した。
流出した画像で注目すべきは、エクステリアがコンセプトモデルに酷似していることだ。フロントエンドには薄いヘッドライトを装着。バンパーの三角形カットアウトの下部に小さい長方形ライトのようなものが追加されているほか、牽引フックを隠すデザインとなっている。
ボディサイドに目を転じると、フロントフェンダーに充電ポートを装備。流出画像ではサイドミラーが装備されていないが、市販型ではカメラを利用した電子ミラーを採用する可能性がある。コンセプトカーの21インチより小さく見えるホイールもむしろ現実的だ。
リヤ回りは、パーキングセンサーと牽引フック用のキャップに対応するべくデザイン変更したバンパーを装備。リヤウインドーの黒い部分はワイパーが配置されるはずだ。また、テールライトはLEDストリップタイプがコンセプトカーから継承される模様だ。
なお、コンセプトカーのボディサイズは全長181.1インチ(4,600mm)、全幅75.5インチ(1,920mm)、全高64.1インチ(1,630mm)だったが、市販型も近いサイズとなるはず。EVとしてのパフォーマンスは、フル充電からの航続距離は300マイル(483km)を確保。価格は40,000USドル(約483万円)からで、ハイエンドモデルでは800万円程度との噂もある。注目のワールドプレミアは、2021年内となりそうだ。
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