ロータスがハイパーEVスポーツ、「エヴァイヤ」のパーソナライズオーダー・プロセスを公開!

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実車さながらの高精細ビジュアルでパーソナルプログラムの適用例が確認可能

4月15日、ロータス・カーズは今年中に生産がはじまる新世代電動ハイパーカー「エヴァイヤ」のコンフィギュレーターを公開。多彩なパーソナルプログラムを用意していることを明らかにした。

2019年7月に発表されたエヴァイヤには、2000ps以上の最高出力、1700Nmの最大トルクを発生するモーターと、2000kWのリチウムイオンバッテリーを搭載。3.0秒以下の0-100km/h加速タイム、320km/h以上の最高速を実現しながら、最大航続距離は400kmを誇る実力が与えられている。

プロトタイプに名付けられていた「TYPE130」にちなみ、世界130台限定で生産されるエヴァイヤの販売価格は、発表時に150万〜200万ポンド(約2億2000万円〜2億7000万円)と明かされ、2020年末にカスタマーへのデリバリーが予定されている。ちなみに130台のオーナーはすでに決定している。

そんなエヴァイヤに設定されるパーソナライゼーションプログラムが、このほどコンフィギュレーターの公開によって明らかとなった。

コンフィギュレーターはタッチスクリーン式で、驚くほど高精細な画像とアニメーションを採用。高度なゲームソフトウエアを用いで開発されたソフトウェアにより、カスタマーは自分好みの仕様をあらゆる角度から視覚化することでイメージできる。さらに、レイ-トレーシングという高度なイメージング技術により、世界中の複数の都市や環境に車両を置いた場合における、太陽のあたり方などを確認することもできる。

このたび同社は、動画によってパーソナルプログラムの適用例を公開。アトミックレッドのボディにカーボンブラックアクセントパックを装備した車両のビジュアルがそれだ。このほか、ソラリスイエローやカーボンブラックのボディもアニメーションによって公開している。

ロータス・カーズのグローバルマーケティング担当エグゼクティブディレクター、サイモン・クレア氏は次のように述べている。
「新しいコンフィギュレーターをはじめとする最先端のデジタルツールを使用すると、ボタンをクリックするだけで、世界中のどこからでもカスタマーの好みや要件に対応することができます」

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