【チビカメKeigoのラリー漫遊記】WRCスウェーデン(ヒストリック)編

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さすがにWRカーよりスピードは遅いけれど…

今回は少し時計を戻して冬のスウェーデンのお話しの続きでございます。先日はWRCの様子をお伝えしましたが、今回は併催のヒストリック部門の様子をお伝えします。大きな声では言えませんが、ボクはどちらかというと最近のクルマよりもヒストリックの方が好きなので、こちらがメインの目的だったりもするわけです。

雪のラリーとミニは切っても切り離せません。

ラリー・スウェーデンのヒストリック部門は、基本的にはWRCと同じステージを走るんですが、本数が少ないので距離は短め。WRCが走り終わったあとに走ります。ほとんどのギャラリーがWRCが終わってもそのままヒストリックを観戦していました。っていうか、ヒストリックの方が盛り上がってたりもします。

パイーンって2ストサウンドを響かせるサーブ96モンテカルロ850。

WRカーの走りを見たあとなので、そりゃまあスピードは遅いんですけど、なんともいえない吸気音と排気音と排ガスの香りがギャラリーを興奮させるのでしょうか。最近のクルマはマフラーから派手に火吹いたりしませんしねえ。スピードが遅いっていっても、それはWRカーと比較しての話し。実際は本気で走ってるので速いです。

カウンター当てながらコーナーを抜けてくるアマゾンなんて日本じゃ見られません。

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