今年もジュネーブ・ショーはSUVが熱い?

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アウディは電気駆動SUV第2弾を初披露

今年のジュネーブ・モーターショーは3月5日〜17日まで開催される。それに先立って、各メーカーは出展予定のモデルのティザーをスタートさせている。目を引くのは、SUVモデルのワールドプレミア情報だ。

まずアウディは、電気駆動SUVの「アウディQ4 e-tron」のコンセプトモデルを初公開する予定。このモデルは昨年本国デビューを飾った「e-tron」に続くSUVスタイル電気自動車の第2弾となる。公開されたイラストでは、クーペスタイルのSUVといった趣だ。

ボディサイズをはじめとする主要諸元は未発表だが、車名に「Q4」の文字が入るため、車格としてはQ3とQ5の間に位置付けられるミドルサイズとなりそうだ。量産型の発表は2020年後半から2021年初頭が見込まれているとのこと。

電気駆動技術を採用SUVは、アストンマーティンからも発表される予定だ。昨年のジュネーブ・モーターショーで、ラグジュアリー・ゼロエミッションブランドとして「ラゴンダ」ブランドの復活を宣言したアストンマーティンは、4シーターサルーンコンセプトの「ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」を発表済み。今年の同ショーでは、その第2弾となる「ラゴンダ・オールテレイン・コンセプト」を初公開する予定。いまのところ公開されているのは写真1点だけだが、ネーミングでも表現されていることから全天候型のクロスオーバーモデルになる模様。アストンマーティンの発表によれば、このラゴンダ・オールテレイン・コンセプトの市販型が、新生「アストンマーティン・ラゴンダ」ブランドの最初のプロダクションモデルになるとのことだ。

一方、日本車ではマツダから新型SUVの参考出品車が世界初公開される。同社の新世代車両構造技術「スカイアクティブ-ビークル・アーキテクチャー」や、新世代ガソリンエンジンの「スカイアクティブ-X」が採用され、昨年11月のロサンゼルス・ショーで発表された新型マツダ3に続く、マツダ新世代商品第2弾となる。

ここで挙げた3ブランドの情報からもわかるように、SUVの流行はこの先もしばらく続きそうだ。

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