ちょっと寄り道
10カ月ぶりにイタリアへ行ってまいりまして、その旅程の最中にピニンファリーナにも立ち寄りました。そこで「おっ?」というモノを見てしまったのです。
“シグマ・グランプリ”というF1マシンのコンセプトモデルです。存在は知ってたけど、まさかお目に掛かれるとは!
これはF1の安全性を願ってデザインと設計がなされたプロポーザル。タイヤがタイヤに乗り上げないようにするための前後フェンダーとバンパー、消火剤のラインが張り巡らされたコクピット、自己消火機能のある燃料タンクなどなど、多彩なアイディアに満ちたものでした。これが’69年の作品。
今の“ハロ”は確かに有効だと思うけど、安全性と美しさを両立させようとしたこの作品を見ると、何かもうちょっと違うやり方はなかったのかなぁと……。
■関連記事
- これが次世代のアキュラだ!米国ホンダ、ブランドの今後を示唆する「パフォーマンスEVコンセプト」を世界初公開
- 見慣れないリア周りが、これはこれでイイかも!「前期型130セドリック後期型」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第10回
関連記事
“スポーツを視覚から感性に訴える”コンセプトモデル、シビックe:HEVとZR-V e:HEVの「SPORTS ACCESSORY CONCEPT」をオートサロンで展示
ニュース&トピックス
2023.01.13
ボクらのヤングタイマー列伝:第8回『キャデラック・アランテ』世界で一番長い生産ライン誇った!? 米伊合作のエキゾチックカー
ボクらのヤングタイマー列伝
2022.10.22
50年以上前のプラモを蘇らせる魔法とはいったい何か?三共製「130セドリック」に新たな息吹を!【モデルカーズ】
モデルカーズ
2022.09.10
限定25台! フェラーリ超え!?「ピニンファリーナ」デザインの燃料電池スーパーカー「アプリケール」2024年納車予定
ニュース&トピックス
2022.06.25
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>