廃番パーツの復刻にも期待
7月25日、ジャガー・ランドローバーはクラシック部門の本部を新設、クラシックカー・ビジネスを強化すると発表した。JLRクラシック本部は、750万ポンド(約10億4250万円)を投じて取得したスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)テクニカルセンター近くの土地を拠点にするとのことだ。
JLRクラシックは世界中のジャガーおよびランドローバーの顧客やエンスージアスト向けに、クラシックカーの販売、レストア、パーツ供給、ドライビング・エクスペリエンスの提供を行なう部門。JLRクラシック本部は2017年初頭のオープンを予定しており、製造された当時同様に再現・レストアされたジャガーやランドローバーのクラシックカーを見学したり購入できるだけでなく、実際に試乗することもできる施設として運用される。
「この新しい施設では、現在と将来の顧客との接点を作り出し、顧客の要望を満たすモデルやサービスを検証することができます。そして購入時や購入後のさまざまな過程を通じて、顧客との強固な関係を築いていきたいと思います」とJLRクラシックのディレクターを務めるティム・ハニングはコメント。クラシックモデルの人気が高い両ブランドだけに、彼らにとって大きなビジネスチャンスになるだけでなく、オーナーやオーナー予備軍にとっても頼もしい存在になりそうだ。
■関連記事
- ティーポ創刊35周年特別企画第1弾! 4/20(土)~21(日)、妙高で読者ミーティング開催決定!
- 【海外試乗】世界初の油圧連動式エアサスペンションを採用。究極のパフォーマンスとラグジャリーを実現したスーパーSUV「ランドローバー・レンジローバー・スポーツSV」
関連記事
【国内試乗】こだわりのクリエイターが語る、プレミアムSUV+プラグインHVのある生活「ランドローバー・レンジローバー・ヴェラール」
ランドローバー
2024.03.27
なんと限定35台! ダークトーンで統一した特別仕様車「レンジローバー スポーツ サテンエディション」、受注開始
ニュース&トピックス
2024.03.25
フェイスメイクはさらに続く!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第21回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.03.05
目元パッチリ、顔が見えてきた!旧グンゼ製ハイテックモデル「ジャガーEタイプ」を地道に作ってみる・第20回
CARSMEET モデルカー俱楽部
2024.02.28
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業電話ラッシュをなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>