フォーミュラEにマニュファクチャラーとして参戦
ジャガーがついにモータースポーツへの復帰を果たす。かつてはル・マン24時間レースで輝かしい戦績を残し、近年ではF1にも参戦していたジャガーだが、今回エントリーするのは電気自動車による世界選手権として3シーズン目を迎えるFIAフォーミュラE。従来からの内燃機関ではなくEVカテゴリーを選んだ理由は、モーターやバッテリー技術を含む将来の量産車用EVのパワートレイン開発を加速させる狙いもあるから。そのため、ジャガーのフォーミュラEチームはジャガー・ランドローバーのエンジニアとレース運営チームが緊密に連携してEV技術の進化を図ることになるという。
また、今回のフォーミュラE参戦にあたっては高性能EVシステムやモータースポーツに関して豊富なノウハウと実績を持つウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングをテクニカルパートナーとして選定。同社とジャガー・ランドローバーは、これまでにもプラグインハイブリッドコンセプトカーであるC-X75の開発でも連携。長期的なパートナーシップを構築しているだけに、参戦初年度からの活躍も十分に期待できる。ジャガーチームのエントリーは、すでにフォーミュラEとFIA(国際自動車連盟)の承認を取得済み。’16年秋の開催が待ち遠しい。
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