専用パーツで超高速域での優れた安定性を実現　日産自動車は5月27日、独ニュルブルクリンクにおいて、ニッサンGT-Rニスモのマイナーチェンジモデルを初公開した。お披露目の舞台がニュルブルクリンクとなったのは、そこがこのモデルの開発やチューニング、テストを重ねてきた場所だからだ。　2017年モデルで標準のGT-Rのボディ剛…

フロントマスクはQ60コンセプトに酷似　4月14日、日産は4月25日から（一般公開は同29日から）開催される北京モーターショー2016にて新型SUVのコンセプトカー「QXSportInspiration（QXスポーツ・インスピレーション）」を世界初公開すると発表した。インフィニティのデザイン哲学である「Powerful…

後輪駆動仕様で約517万円から　日産の海外向け高級ブランド、インフィニティの新型Q50（日本名：ニッサン・スカイライン）に設定されたハイパフォーマンスモデル「レッドスポーツ400」の北米市場での価格が発表され、4月8日に発売が開始された。　車両価格は、後輪駆動仕様で4万7950ドル（約517万円）、4WD仕様は4万99…

その瞬間はまさに鳥肌モノ！　日産GT-Rが高速ドリフトのギネス認定速度記録を更新したのは「ギネス認定！ニッサンGT-Rが世界最高、時速304.96kmで大ドリフト！」で既報のとおりだが、新たにそのときの走行シーンを収めた動画が公開された。　ギネスの規定により、許された試行はわずか3回。そのすべてで従来記録の217.97…

ドライバーはD1チャンピオンの川畑真人選手　4月4日に日産が宣言したGT-Rの世界記録。その内容がついに明らかにされた。新たに打ち立てられた世界記録とは「スピード」。ただし単なる最高速度ではなく、“ドリフトの世界最高速”だ。　チャレンジはアラブ首長国連邦（UAE）のフジャイラ国際空港に用意された特設コースで4月7日に行…

手かがりは16秒の動画のみ。続報を待て！　先日のニューヨーク国際オートショーにて2017年モデルが公開されたニッサンGT-R。従来比で20ps増、日本仕様では570psになるというその最新モデルは現行R35型の最終スペックになるのではないかとも噂されているが、中でもパフォーマンスを最優先したNISMO仕様に関して、4月…

ダマされないけど、タマげた！　北米日産がエイプリルフールに用意したネタは、ウソのようなホントの動画。商用バンのNV3500カーゴで極限のスタント走行を披露したのである。以下、北米日産からの声明文。　「過酷な任務に応えられるバンであることを証明すべく、われわれ日産はNVカーゴに7000以上もの品質および耐久性の試験を課し…

アメリカ、そして世界に昭和な通称が浸透中!?　既報の通り、4月3日まで開催中のニューヨーク国際オートショーで、新型ニッサンGT-R（2017年モデル）が初披露されたのだが、会場には、1969年に誕生した初代スカイラインGT-Rをはじめとした歴代GT-Rが新型のデビューに華を添え、ブースを盛り立てている。　日本では「ハコ…

内外装の変更は過去最大規模　日産自動車は４月２日まで開催されているニューヨーク国際オートショー2016で、2017年モデルのGT-Rを発表。内外装のデザイン変更は2007年の登場以来、最大規模におよんでいる。　エクステリアは、よりスポーティでシャープに見せるだけでなく、空気抵抗、ダウンフォース、冷却性能という3つの性能…

GT-Rや日本未発売モデルのインテリアも　3月18日、日産自動車は、日産グローバル本社ギャラリーに展示されている車両の車内パノラマ写真を、360度自由に動かせるストリートビューとして公開した。最新技術を搭載したモデルから歴史的価値のあるヘリテージカーまで、全31車種が揃えられている。ヘリテージカー「ニッサン240RS」…

噂のフェイスリフト版か、それとも高性能な特別仕様車か　3月16日、日産はメディアに対し、ニューヨーク国際オートショー2016に向けたティーザー画像を公開した。その120枚で構成される12秒ほどのGIF画像にはGT-Rらしきクルマの後ろ姿が収められており、逆光の照明で輪郭が浮かび上がったのちにテールライトが点灯し、続いて

一丁締めで会議室の整頓も完了！　日産がなんと合図ひとつで自動的に定位置へと復帰するオフィスチェアを開発した。その名も「インテリジェント・パーキング・チェア」。これで日本のビジネスマンはわずらわしいイスの整理から解放される、と日産は胸を張るが、いまのところ市販される予定はない模様だ。　発想のもとは、同社のエクストレイルに…