"雲海" の記事一覧 - 4ページ目 旅&ドライブ 2020.01.19 白川郷本来の雰囲気を味わえる早朝の時間帯(岐阜県 白川郷)【雲海ドライブ&スポット Spot 51】 荻町城跡展望台からは集落の全景を眺められる世界遺産に登録されて以来、日本国内はもとより海外からも大勢の観光客が訪れるようになった白川郷の合掌造り集落。その本来の静かな山里の風情を味わいたいなら、観光客の少ない早朝に訪ねてみるのがいいだろう。この時間帯は集落に雲や霧がたなびくことも多いので、もしそうなれば、さらに感動的な… 旅&ドライブ 2020.01.18 秘境「天空の里」に谷から雲が湧き上がる(長野県 下栗の里)【雲海ドライブ&スポット Spot 49】 幻想的な風景を見せてくれる天空の里国道152号・秋葉街道は今なお2カ所の不通区間が残る、いわゆる「分断国道」である。その北の分断箇所、地蔵峠からしらびそ峠を越えて東の山中に分け入っていくと、突然視界が開けて小さな集落が現れる。目の前に南アルプスの兎岳や聖岳など3000m峰がそびえる下栗の里。雲海のない晴天時の眺めも、十… 旅&ドライブ 2020.01.17 雲海の発生頻度は高くないがその姿はまさに幻想的(岐阜県 郡上八幡城)【雲海ドライブ&スポット Spot 52】 雲海の中に浮かぶ天空の城兵庫県の竹田城跡や福井県の越前大野城(Spot53)とともに、近年、「天空の城」として大きな注目を集めているのが郡上八幡城だ。ここで見事な雲海風景が見られるのは冬の早朝。雨の降った翌朝など、大気の湿度が高い状態で気温が急激に冷え込んだ時に城を包み込むような雲海が発生する。雲海の発生頻度は決して高… 旅&ドライブ 2020.01.15 60%オーバーの高確率で雲海と出会える天空の展望台(長野県 雲海 Harbor)【雲海ドライブ&スポット Spot 50】 南アルプスまで埋め尽くす雲海を標高約1600mの展望台から雪質の良さや南アルプスの展望のすばらしさで知られるヘブンスそのはら。ここではスキーシーズン以外にも豊かな自然を活用したさまざまなアクティビティを用意している。そのひとつが10月中旬から11月下旬までオープンする雲海Harbor。ゴンドラとリフトを乗り継いで登る標… 旅&ドライブ 2020.01.14 日本一のロープウェイで登る標高2600mオーバーの雲上世界(長野県 千畳敷カール)【雲海ドライブ&スポット Spot 48】 下界とはまったく違うダイナミックな雲海風景中央アルプス・宝剣岳(標高2931m)の頂上直下にひろがる千畳敷は、今から2万年ほど前に氷河によって削り取られたお椀型の独特な地形。周辺では夏には高山植物が咲き乱れるほか、ダイナミックな雲海風景とも出会うことができる。千畳敷まで通じる駒ヶ岳ロープウェイは高低差(950m)が日本… 旅&ドライブ 2020.01.12 太平洋から押し寄せる雲が目の前に埋めつくす圧巻の風景(奈良県 大台ヶ原ドライブウェイ)【雲海ドライブ&スポット Route 58】 熊野灘から大台ヶ原に押し寄せる圧巻の大雲海標高1695mの大台ヶ原から海岸までは直線距離でわずか15kmしかない。ある意味、大台ヶ原は熊野灘に向かってそびえ立つ岩壁のような山なのである。そこに内陸側から延びているのが、国道169号から分岐するかつての有料道路、大台ヶ原ドライブウェイである。国道との分岐から終点のビジター… 旅&ドライブ 2020.01.11 紀伊山中で生まれた雲海が峠を越えて熊野灘へとあふれ出す(三重県 風伝峠)【雲海ドライブ&スポット Route 54】 雲と風が通り抜けていく熊野古道の峠道三重県南部、熊野灘に面する御浜町と内陸の紀和町(現・熊野市)の境に風伝峠という古い峠道がある。国道311号・風伝トンネルの手前から旧道の県道62号に入り、センターラインのない狭く曲がりくねった道を登りつめたところにその峠はある。峠を越えて白い雲が塊のまま斜面を下っていく風伝おろし。秋… 旅&ドライブ 2020.01.10 見晴らしのいい尾根筋から白馬村を包む雲海が一望(長野県 黒菱平・雲海デッキ)【雲海ドライブ&スポット Spot 47】 黒菱ラインの終点からリフトで展望デッキへスキーと登山のメッカ、八方尾根の黒菱平(標高1680m)にあるのが雲海デッキ。黒菱ラインと呼ばれる林道の終点から2人乗りリフト(所要時間:約9分)で登ると、見晴らしの良い尾根筋から白馬村が眼下に一望となる。そこから標高2060mにある「神秘の池」八方池までは徒歩で約2時間。リフト… 旅&ドライブ 2020.01.09 甲府盆地を埋め尽くす雲海の向こうに富士がそびえる(山梨県 甘利山)【雲海ドライブ&スポット Spot 46】 富士山と雲海を同時に狙うなら晩秋がお勧め山梨県韮崎市の南にある甘利山。ここは県道で標高1731mの山頂近くまで登ることができ、駐車場から遊歩道を5分ほど登ったところにある東屋(あづまや)の周辺から、甲府盆地とその向こうにそびえる富士山が一望にできる。気象条件が揃えば雲海は1年を通じて見られるが、富士山と雲海のシーンを狙… 旅&ドライブ 2020.01.08 一面の雲海と出会える竜王マウンテンパークの山頂(長野県 SORA terrace)【雲海ドライブ&スポット Spot 44】 高い確率で雲海に出会えるおすすめスポット日中や夕暮れ時も雲海が発生することが多く、67%という高い雲海発生率(2016年のデータ/竜王マウンテンパーク調べ)を誇るSORAterrace。世界最大級という166人乗りロープウェイで登る1770mの山頂からは、高社山、斑尾山、妙高山といった北信エリアの山々が雲の海に浮かぶ感… 旅&ドライブ 2020.01.07 巨岩の積み重なった高台からの大展望(長野県 高見石)【雲海ドライブ&スポット Spot 41】 麦草峠から1時間ほどの場所にある雲海スポット大きなものは人の背丈ほどもある巨岩が無数に積み重なった不思議な高台。麦草峠と同じ中央分水嶺上にあり、頂上の標高は2260mもあるので、雲海と遭遇できる可能性はかなり高い。麦草峠の駐車場にクルマを置き、コケの生い茂る原生林の中に延びる山道を歩いて1時間ほど。最後は巨岩をよじ登る 旅&ドライブ 2020.01.06 標高1600mの稜線上から富士山を遠望(長野県 高ボッチ高原)【雲海ドライブ&スポット Spot 39】 日本アルプスの山並みから富士山まで見える絶景「この道のどこがスカイライン?」と言いたくなるほど、狭いクネクネ道を登っていくと、高ボッチ牧場を過ぎたところから一気に視界が開け、360度のすばらしい展望が広がる。砂利敷きの広い駐車場がある展望広場の周辺からは、南の諏訪湖や西の松本盆地を眼下にしながら、南・北・中央アルプスの… PREV 1 2 3 4 5 6 … 8 NEXT