"雲海ドライブ&スポット" の記事一覧 - 2ページ目 旅&ドライブ 2020.02.12 ファミリー向けキャンプ場で満天の星空と雲海を満喫(高知県 ゆとりすとパークおおとよ)【雲海ドライブ&スポット Spot 78】 家族で気軽に楽しむことができる雲海風景高知県大豊町にあるゆとりすとパークおおとよは、設備の整ったオートキャンプ場を中心とするレジャー施設。標高約750mの山上にあるため、夜は星空が美しく、「天空のキャンプ場」と呼ぶ人も多い。ここでは秋から春にかけて、かなりの頻度で雲海が発生。運が良ければ上の写真のような絶景とも出会うこ… 旅&ドライブ 2020.02.11 美しいカルストの稜線から眼下を埋める雲海を一望(愛媛県 四国カルスト)【雲海ドライブ&スポット Spot 76】 雲のじゅうたんの中に延びるカルストの稜線愛媛県と高知県にまたがる四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台とともに「日本三大カルスト」に数えられる景勝地。標高1400mを越える天狗高原から標高1084mの地芳峠(国道440号・旧道)にかけての稜線伝いに、白い石灰岩の露頭が点々と浮かぶ緑の草原が広がっている。四国カル… 旅&ドライブ 2020.02.10 内陸で発生した霧が河口から海へと流れ出していく(愛媛県 肱川あらし)【雲海ドライブ&スポット Spot 75】 風にあおられた霧が町を呑み込み幻想的な眺め肱川あらしとは、上流の大洲盆地で発生した大量の霧が冷気を伴って肱川を下り、河口から海へと一気に流れ出すという珍しい現象。内陸の大洲盆地と伊予灘に面した長浜町の気温差が原因とされ、例年10月頃から3月頃まで、良く晴れた日の早朝に発生する。この肱川あらしを見るには、河口近くの小高い… 旅&ドライブ 2020.02.09 石灰岩の露頭が点在する草原を朝霧が漂い流れていく(山口県 秋吉台)【雲海ドライブ&スポット Spot 74】 雲海に浮かぶ峰々とそこから昇る御来光秋吉台は国内最大級のカルスト台地で、およそ4500ヘクタールという広大な緑の牧草地に白い石灰岩の岩肌が点々と露出する不思議な地形をしている。ここでは秋から冬にかけて霧が発生し、さらに幻想的な眺めとなる。秋吉台の中を南北に延びる秋吉台スカイラインを走るだけでも景色は楽しめるが、時間があ… 旅&ドライブ 2020.02.08 西日本最高峰の石鎚山が雲のじゅうたんに包まれる(愛媛県 石鎚スカイライン)【雲海ドライブ&スポット Route 77】 春先や晩秋には高い頻度で雲海が発生石鎚スカイラインは、清流で知られる面河渓(おもごけい)から標高1982mの石鎚山山頂近くまで、一気に駆け上がっていく西日本有数の山岳ロード。終点の石鎚山・土小屋周辺では、冬季閉鎖の前後、春先や晩秋には比較的高い頻度で雲海が発生する。ダイナミックな走りを楽しめる石鎚スカイライン。県境の稜… 旅&ドライブ 2020.02.07 中国山地一望の大パノラマが広がる掛頭山頂から大雲海を眼下にする(広島県 掛頭山)【雲海ドライブ&スポット Spot 73】 秋から春にかけて見ることができる壮大な雲海風景東斜面に芸北国際スキー場のゲレンデが広がる掛頭山。その標高1126mの山頂からは、なだらかに峰を連ねる中国山地を一望できる大パノラマが広がる。しかも、山麓に広がる八幡原はすり鉢状の地形をしているため、朝霧などが滞留しやすく、秋から春にかけては壮大な雲海風景を目にすることがで… 旅&ドライブ 2020.02.06 水量豊富な江の川から湧く川霧が三次盆地を白く埋めつくす(広島県 高谷山展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 72】 雲海越しに街明かりで浮かび上がる幻想的なシーンも中国山地の真ん中に開けた三次盆地は、江の川が多くの支流と交わるポイントになっており、秋から春にかけては大量の川霧が発生し、それが盆地全体を覆いつくすことも珍しくない。そんな三次盆地の雲海を眺めるスポットとして人気の高いのが高谷山展望台だ。三次市の南西にそびえる高谷山からは… 旅&ドライブ 2020.02.05 小高い山の上に立つ天守閣が雲の海に浮かび上がる(岡山県 備中松山城)【雲海ドライブ&スポット Spot 71】 その佇まいは、まさに「天空の城」のイメージ通り臥牛山頂上近く、標高430mの尾根に建つ備中松山城は国の重要文化財で、天守閣を持つ山城としては国内で最も高いところにある。難攻不落の堅城の姿を今に伝える名城だ。ここに雲海がかかるのは9月下旬から4月上旬頃で、特に11月上旬から12月上旬の早朝は濃い霧が発生。まさに「天空の城… 旅&ドライブ 2020.02.04 深い谷を埋めつくす大歩危峡の名物「八合霧」(徳島県 吾橋雲海展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 70】 四国三郎・吉野川が生み出す不思議な光景山の八合目あたりまでがすっぽりと川霧に隠れてしまうことから、「八合霧」とも呼ばれる大歩危峡の雲海。夜明け前に谷を埋めつくした川霧は、夜明けとともに動き出し、日が昇るとたちまち消えてしまう。目もくらむ高さ200mの断崖上にたつ祖谷渓の小便小僧。ただし、吉野川の支流・祖谷川の流れる祖谷… 旅&ドライブ 2020.02.03 雪をいただく大山が一面の雲海に浮かぶ(鳥取県 明地峠展望台)【雲海ドライブ&スポット Spot 68】 雲海とともに楽しみたい大山ならではの多彩な姿大山の面白さのひとつに、見る場所によって山の姿がまったく違うという点がある。南の内海乢から見ると、左右に大きく広がる崩落面が真正面に見えるが、そこから山麓を時計回りに米子市方面まで移動すると、この崩落面はまったく見えなくなる。まるで富士山のような端正な円錐形の山姿になるのだ。… 旅&ドライブ 2020.02.02 平家落人伝説が残る秘境の山里に谷から雲が湧き上がる(徳島県 京柱峠)【雲海ドライブ&スポット Route 69】 四国随一の絶景峠は与作酷道のハイライト京柱峠のある国道439号は、岐阜県内の国道418号や紀伊半島の国道425号とともに「日本三大酷道」のひとつに数えられている。その愛称は439という国道番号の語呂合わせから「与作」。近年は道路改良も進み、以前に比べるとずいぶん走りやすくなったものの、相変わらず「これでも国道か?」と嘆… 旅&ドライブ 2020.02.01 車窓から絶景を堪能するバリアフリー雲海のススメ!【雲海ドライブ&スポット:雲海よもやま話-5】 お手軽に絶景を楽しめる、それも雲海ドライブの魅力ルートやスポットを選べば雲海は手軽に楽しめる。それが「バリアフリー雲海」のススメだ。たまには年老いた親をクルマに乗せて……、誰かと一緒なら感動はさらに大きくなるはずだ。雲海よもやま話(二)で紹介したteam雲海の今田さんと同じように、地元の名物として雲海の魅力をアピールし… PREV 1 2 3 4 … 8 NEXT