【大矢アキオの イタリアでcosì così でいこう!】フィアット、ランチア、アバルトのコレクションが300台! トリノの「ヘリティッジ・ハブ」はあの傑作コンセプトカーたちとも再会できる
明日のクルマを創る人たちのために夏休みといえば、社会科見学のシーズン。この夏、イタリア在住の筆者が選んだのは、つい訪問する機会を逸していたトリノの「ヘリティッジ・ハブ」である。トリノのステランティス・ミラフィオーリ工場は、フィアット時代から数々の人気車種を生み出してきた歴史的生産拠点である。今日では「マセラティ・レヴァ…