トヨタ・グループは好調。日産、ホンダは軽自動車は好調ながら……2019年の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年比1.9％減の328万4870台と2年連続の前年比マイナスとなる。9月まではほぼプラスで推移していたが、消費税増税の影響で10月以降は大幅減が続き、終わってみれば前述の結果となった。2017年、2018年と好…

10月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比26.4%減と大幅に減少。消費税増税前の駆け込み需要の反動に加え、豪雨災害などで購入が進まなかったことも影響したと思われる。車名別ランキングは新型となったカローラが29.5%増の1万1190台で首位に立ち、5.5%減ながら2位にシエンタ、3位ルーミー、4位プリウス、5

トヨタ・プリウスが4カ月連続で首位を維持7月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比6.7%増の30万799台と今年最高の伸びとなるとともに、7月単月では2012年以来7年ぶりに30万台を超える。消費税増税前の需要増もあると思われるが、車名別ではトヨタ・プリウスが34.1%増の1万3137台と4カ月連続で首位を維

6月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比0.9%減の29万225台と3カ月ぶりのマイナスとなる。1-6月の上半期累計も0.2%増の173万5348台と微増にとどまり、消費税増税前の駆け込み需要は治まった模様。6月の車名別ランキングはトヨタ・プリウスが21.5%増の1万2093台で首位を保ち、日産ノートが1万2

5月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比4.8%増の24万7338台と2カ月連続で増加。昨年5月の数字があまりよくなかったという事情もあるが、消費税増税前の需要増が始まった気配も感じられる。車名別ではトヨタ・プリウスが19.3%増と大きく増えて2カ月連続の首位となり、2位に日産ノート、3位トヨタ・アクアの順と

3月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比4.7%減の41万7373台と3カ月ぶりのマイナスとなる。モデル別では日産ノートが14.0%減ながら首位を保ち、2位トヨタ・アクア、3位トヨタ・プリウス、4位日産セレナの順。2018年度（2018年4月-2019年3月）の累計でもノートが510ブルーバード以来50年度ぶ

2019年2月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比1.3%増の30万410台と微増ながら1月に続いてプラスを保つ。モデル別では日産ノートが1万2910台で首位をキープし、トヨタ・プリウスはマイナーチェンジ効果で3.1%増ながら1万1867台で2位に甘んじる。3位はトヨタ・アクア、4位日産セレナとトヨタと日産が

2019年1月は日産ノートが国内新車販売台数首位をキープ2018年末は前年比マイナスとなった国内新車販売台数（軽自動車除く）だが、2019年1月は前年同期比2.3%増の24万9048台とプラスへ回復。モデル別では2018年のベストセラーカー、日産ノートが1万1448台で首位を守り、2位は日産セレナ1万110台と日産車が

2018年の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年比1.3%減の334万7943台と3年ぶりのマイナスとなる。車名別では日産ノートが前年比では減少ながら13万6324台で発売以来、初めて首位を獲得。年間販売台数で日産車がトップとなったのも初めてのことだ。2位にはトヨタ・アクア、3位はトヨタ・プリウスで4位にも日産セレナ

昨年11月の国内新車販売台数（軽自動車除く）は前年同期比8.3%増の27万9594台と2カ月連続の増加となった。13%増だった10月に比べると伸び率はやや鈍化したものの、年末に向けて増加ペースを維持。車名別ではトヨタ・アクアが1万200台で10月に続いて首位となり、2位トヨタ・シエンタ1万47台、3位日産ノート9648

10月の国内新車販売台数（軽自動車除く）が前年同期比13.0%増の26万1554台と1年7カ月ぶりの2ケタ増となる。前年同月の数字がやや低かったとはいえ10月単月の26万台超えは’12年以来。首位トヨタ・アクア、2位トヨタ・シエンタ、3位日産ノートがともに大きく伸び、8位ながら3倍に増えたトヨタ・クラウンも