"アメリカンカープラモ" の記事一覧 - 8ページ目 モデルカーズ 2023.02.07 暗黒面のパワーはすばらしいぞ!「ダース・ベイダー」の異名を持つ「オールズモビルFE3-X」のレベル製プラモデル【モデルカーズ】 黒づくめのハンドリング・マシーンオールズモビルはGMが擁していたブランドのひとつだが、すでに消滅して久しい。その名前から「老人のためのクルマ」などという悪口もあり、晩年はそう表現されても仕方ないほどの保守的なイメージで固まってしまっていた。しかし元々オールズモビルは、GMの中でも新技術がいちはやく投入され、その熟成を担… モデルカーズ 2023.02.06 すこぶる貴重な60年以上前のプラモデルを贅沢にフィニッシュ!AMT製「1961年型ポンティアック・ボンネビル」【モデルカーズ】 WB123インチ・シャシーを持つ最上級車ポンティアックのラインナップに「ボンネビル」という名が加わったのは、1957年型でのことである。それまでのポンティアックは、ネイティブアメリカンの族長(チーフ)に肖ったそのブランド名にちなんで、チーフ~、~チーフといったモデル名が多かったが、このボンネビルという名は、最高速チャレ… モデルカーズ 2023.02.01 文句ナシにカッコイイ、60sポンティアック!メビウスモデル製プラモ「1961年型ベンチューラ」を作る【モデルカーズ】 バブルトップが美しい2ドア・ハードトップGM(ゼネラル・モータース)のラインナップの中でも、シボレーよりはやや上、かつスポーティな性格を持ち味としていたのがポンティアックである。ポンティアックがスポーツイメージを強め始めたのは1950年代のことであったが、その最後の年式である1959年型の基本デザインは、1960年代最… モデルカーズ 2023.01.28 東北道名物だったパンダカラーのマッハ1!MPC製プラモ「1973年型マスタング」を栃木県警パトカーに改造!後編【モデルカーズ】 5マイルバンパー装着、パワー低下著しい初代最終型コンパクトカーであるフォード・ファルコンのシャシーに、スタイリッシュな2ドアのボディを載せ、オプションパーツの豊富さを売りにヒットした元祖スペシャリティカー、フォード・マスタング。1964年のシーズン途中にデビューしたマスタングだが、そのボディは年々大きくなっていった。【… モデルカーズ 2023.01.27 日本の警察車両史に残る1台!MPC製プラモ「1973年型マスタング」を栃木県警パトカーに改造!前編【モデルカーズ】 今もイベントなどに登場する有名な個体1973年型フォード・マスタングをベースにしたこのパトカー、1960年代後半~1970年代前半生まれの方なら、見覚えのある場合も少なくないだろう。栃木県警のマッハ1である。初代マスタングの中でもボディサイズが最大となったこの年式(1971-1973年型)に、白黒ツートンの日本のパトカ… モデルカーズ 2023.01.25 お…お前はいったい誰!?お馴染み感ゼロな1980年代サブコンパクトをMPC製プラモ「フォードEXP」で知る!【モデルカーズ】 FFながらロングノーズの2シータークーペフォルクスワーゲンやルノーなどへの対抗として、1960年前後のアメリカの自動車メーカーは、フォード・ファルコンやシボレー・コルベア、プリマス・バリアントやスチュードベーカー・ラーク、ランブラー・アメリカンなどの、所謂コンパクトカーを送り出してきたが、1970年代に入ると、欧州製あ… モデルカーズ 2023.01.23 ゴージャスなマッスル感があの有名車とはまたひと味違う趣!MPC製プラモ「ダッジ・コロネットR/T」【モデルカーズ】 スーパービーの兄貴分的存在コロネットは、クライスラーの大衆車ブランドであるダッジで、1940年代から1970年代まで用いられたネーミングである。1950年代前半には上級モデルの名前として、同後半には廉価モデルの車名として使われ、1960年代前半に一旦消滅。1965年型からはインターミディエイトの車名として復活している。… モデルカーズ 2023.01.21 シンプルなスタイリングが却ってスゴ味を感じさせる!AMT製プラモ「1967年型リンカーン・コンチネンタル」【モデルカーズ】 2ドアが復活する一方、4ドア・コンバーチブルは消滅アメリカの高級車と言えば誰もが思い浮かべるであろうリンカーンだが、その中でもリンカーン・コンチネンタルは長い伝統と複雑な曲折を持つネーミングである。その最初のモデルは1940年型で登場、1948年型で消滅。この二代目と言うべきコンチネンタル・マークⅡは1956年型におい… モデルカーズ 2023.01.20 青い海、輝く太陽、そして白いフェラーリ!レベル製プラモ『マイアミ・バイス』仕様「テスタロッサ」・後編【モデルカーズ】 ナイトシーンで映えるよう白くリペイントされていたフェラーリ・テスタロッサ(1984-1992年)とその1/24スケール・プラモデル、そして『特捜刑事マイアミ・バイス』仕様で制作した作例については、前編の記事(下の「関連記事」参照)ですでに触れたが、ここでは作者・Ken-1氏による文章(作例発表時の「モデルカーズ」誌23… モデルカーズ 2023.01.19 赤じゃないフェラーリもいい…むしろこれは白じゃないと!レベル製プラモ『マイアミ・バイス』仕様「テスタロッサ」・前編【モデルカーズ】 サイドフィンが印象的なミッドシップ12気筒テスタロッサと言えば、バブル期のフェラーリを象徴するモデルのようなイメージがある。その頃バブルに沸き立ったのは日本の話に限定されるのだから、フェラーリとしては少々迷惑なことかもしれないが……。テスタロッサは当時のフェラーリのフラッグシップ・モデルであり、512BBiの後継車でも… モデルカーズ 2023.01.12 地味シブながらスポーティなコメットさん!メビウスモデル製プラモ「1965年型マーキュリー・コメット・サイクロン」【モデルカーズ】 キャッチコピーは「エンスージアストの夢のクルマ」マーキュリー・コメットは、フォード製乗用車の中でも中級クラスを担うブランド、マーキュリーのコンパクトカーとして、1960年型から登場した。同時にデビューしたフォード・ファルコンと基本構造は共用しながらも、ファルコンの109.5インチ(2781mm)に対して114インチ(2… モデルカーズ 2023.01.08 どデカいリンカーンを大胆改造で制作!AMT製プラモ「1960年型コンチネンタル・マークⅤ」【モデルカーズ】 独自性をほぼ失った三代目(?)コンチネンタルアメリカを代表する高級車、キャデラックと並ぶ一方の雄、リンカーン。1950年代前半のリンカーンは、同じくフォード社のブランドであるマーキュリーとの露骨な設計共用と、あまりに地味なスタイリングで評価を落としていた。しかし、スタイリッシュな1956年型で息を吹き返し、販売台数はほ… PREV 1 … 6 7 8 9 10 … 13 NEXT