ゆる～くて、いい感じのイベント去る7月8日の日曜日、京都を中心に西日本地域ではかなり知られている「高雄サンデーミーティング（TSM）」が開催された。しかも、スペシャルゲストのトークショーも行われると聞きつけたので、取るものも取りあえず京都へとクルマを走らせたのでした。このイベントは、1月、2月、8月を除く毎月第2月曜日…

砂利エッタ（笑）以前にこちらでも紹介しましたが、モータージャーナリストにしてタレントにして僕達の仲間でもある竹岡圭ちゃんは、今シーズンも全日本ラリー選手権に参戦しています。マシンはアルファ・ロメオ・ジュリエッタに競技規定で定められた箇所だけに手を入れた、ほぼノーマル。すでに第5戦の嬬恋、第6戦のカムイというふたつのグラ…

ジョリーって？クラシック・チンクエチェントをベースにしてカロッツェリア・ギアが製作したビーチカー、“ジョリー”をご存知ですか？　ルーフもなければドアもなく、シートもパイプフレームに籐を編み込んで張った濡れた水着に対応できる仕様。今では完全なコレクターズアイテムになっている特別なフィアット500です。その生誕…

グッドウッドで世界初披露今年3月発表の“トロフェオ”に続くマセラティ・レヴァンテのV8ツインターボ搭載モデル、“レヴァンテGTS”が発表されました。550psに730Nm。0→100km/hは4.2秒、最高速度は292km/h。ほぼスーパーカーですね。シャシーは専用チューニングで、コントロール性

伊香保榛名道路（No.039）榛名富士に向かってロングストレートが延びる。赤城山、妙義山とともに上毛三山のひとつに数えられる榛名山は、別名『榛名富士』とも呼ばれ、円錐形の美しい姿をしている。そんな榛名山に向かって伊香保温泉から延びていくのが伊香保榛名道路である。静かな湖畔にそびえ立つ榛名山。風のない日には湖面に『逆さ榛…

カングーはハタチにルノー・カングーが生誕20周年を迎え、それを記念した特別仕様車が日本では200台限定で発売されました。その名は“20ans（=ヴァンタン）”。フランス語で20歳の意味です。これは世界で最もカングーを楽しんでいる日本のオーナー達の使い方にインスパイアされたモデルで、専用のルージュのボディ色や

なんと4年連続で受賞！「レッド・ドット」はドイツの国際的プロダクションデザインの賞典としてその道のプロの間で知られていますが、フェラーリ・ポルトフィーノが“ベスト・オブ・ベスト”デザイン賞を受賞しました。審査員達からは“いつまでも記憶に残るエレガントなフォルム”という評価。んー、確かに。今の跳ね

ちょっと寄り道10カ月ぶりにイタリアへ行ってまいりまして、その旅程の最中にピニンファリーナにも立ち寄りました。そこで「おっ?」というモノを見てしまったのです。“シグマ・グランプリ”というF1マシンのコンセプトモデルです。存在は知ってたけど、まさかお目に掛かれるとは！これはF1の安全性を願ってデザインと設計が…

鳥海ブルーライン（No.023）大空を舞う鳥の眼で日本海と庄内平野を鳥瞰する。鳥海ブルーラインは山形側も秋田側も国道7号・羽州浜街道が起点になっている。つまり、スタート地点はどちらも海抜がほぼ0m。そこから鳥海山五合目（鉾立展望台）まで、1150mの標高差を一気に駆け上がり、一気に駆け下りるという、じつに豪快かつ単純明…

限定50台は完売ですがアルピーヌA110の日本導入が発表されました。最初に導入されたのは世界限定1955台の“プルミエール・エディション”。開発メンバー達が選んだオプションを加えた、彼らにとって「理想的なA110」です。それが日本に50台確保されました。価格は780万円。アルピーヌ・ジャポン、頑張った!だっ…

ステルヴィオ、まずは長距離ドライブから!!発売されたばかりのアルファ・ロメオ・ステルヴィオで、長い距離を走ってきました。東京と岡山を往復1300km。高速道路、一般道、ワインディングロードとさまざまな道をたっぷりと。そこで感じたことを数回に分けてお伝えしましょう。注目株ですからね。まずは長距離移動=GT性能から。ロング…

誰も手放さない４×４ツインエア+6速MT+4WDのパンダ、ちょっとした衝撃ってくらいイイんですよね。買った人ほとんど手放さないもん。パンダ4×4、これまで同様に限定で販売されてます。その名も“フォレスタ”。グリーンとブラック各50台が上陸で価格は251万6400円。チャンスです!