自慢の運転支援システムを標準で装備
日産は、「リーフ」の国内累計販売が10万台を超えたことを記念し、特別仕様車「X10万台記念車」を発売した。希望小売価格は370万7640円だ。
量産EVのリーフは、2010年12月の初代モデルの発売以来、現在までにグローバルで累計32万5000台以上を販売。世界で最も販売されているEVとなっている。
2017年10月に登場した現行型は、電動パワートレインならではのシームレスでパワフルな加速、低重心を活かした軽快なハンドリングと「プロパイロット」などの自動運転化技術や「e-Pedal」などの先進技術を合わせ持つモデルとして登場。幅広いユーザーに高く評価されており、2018年4月20日に初代からの国内累計販売台数が10万台を突破した。
今回の特別仕様車は、Xグレードをベースにプロパイロットや、「踏み間違い衝突防止アシスト」、「車線逸脱防止支援システム」、そして「後退時車両検知警報」と「後側方車両検知警報」などの先進安全機能を標準化。さらにLEDヘッドランプ、ステアリングスイッチなども組み合わせてながらリーズナブルな価格設定としている。
もちろん、リーフは国の購入補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)の対象車で、この特別仕様の補助金は40万円となっている。
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