日本とコスタリカのODAで実現
三菱自動車は、「アウトランダーPHEV」20台と「i-MiEV(アイ・ミーブ)」29台が日本政府からコスタリカ政府に納入。同国首都のサンホセにある大統領官邸で記念式典が開催されたことを発表した。
今回の車両供給は、日本政府とコスタリカ政府間での次世代自動車の供給に関するODA(政府開発援助)供与合意に基づくもの。この車両供給は、コスタリカ政府の環境の持続可能性の促進並びに低炭素社会の実現に向けた取り組みの一助となる。
中央アメリカに位置するコスタリカ共和国は、クリーンエネルギーの使用、及びカーボン・ニュートラルを国家的課題として掲げており2030年までに温室効果ガスの排出量を2012年比で25%低減することを表明している。また、今後5年間に電気自動車を10万台導入する計画やEV用の充電インフラの大規模な拡充を検討している。
納入された車両は、15の政府機関や大学でコスタリカ政府の環境対応モビリティの取り組みに使用。コスタリカ経済・社会の開発支援に加え、次世代自動車の認知度向上と継続的な需要創出、さらに日本の優れた環境技術の普及促進が期待される。
なお、今回の車両納入について三菱自動車の益子修CEOは「コスタリカにおける自動車の環境対応技術の普及に貢献できることを非常に嬉しく思っています。今回の車両供給が、コスタリカの環境負荷の低減に少しでも寄与するのであれば幸いです」と述べた。
■関連記事
関連記事
コダワリのサウンドシステムにも注目の「アウトランダーPHEV」を展示、「eKクロス EV」試乗もできます!三菱出展情報【EV:LIFE 神戸2024】
EV:LIFE KOBE2024
2024.10.31
世界の最高峰! 「ランボルギーニ・ウルスSE」、初のプラグインハイブリッドSUVがダイナミックにデビュー
ランボルギーニ
2024.10.21
プジョー、次世代「3008」に最新鋭プラグイン・ハイブリッド・パワートレインを初搭載、受注開始を発表
EV
2024.09.17
【スクープ】三菱「パジェロミニ」の後継モデルが13年ぶりに発売へ!? スズキジムニーに対抗すべくマイルドハイブリッドを搭載か
スクープ
2024.08.25
愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?
複数社を比較して、最高値で売却しよう!
車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。
手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!
一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!
【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>