ケンウッド彩速ナビ史上最高峰の音質を実現!!

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ケンウッド彩速ナビゲーションTYPE Z 

200mmワイドコンソール用 MDV-Z905W/7V型ワイド/32GB/地デジ/HDMI/Bluetooth/DVD/USB/SD/ Hi-Res/LDAC/Apple/Android/オープン価格

 

ドライブレコーダー連携とハイレゾ再生をさらに強化

 クルマで好きな音楽を存分に楽しみたいというニーズは高く、いまの車載ナビ市場では高音質再生を実現するモデルが人気を集める。中でも「ハイレゾ」音源再生にいち早く対応したケンウッド「彩速ナビ」はその好例であり、2018年モデルの「TYPE Z」は、「彩速ナビ」史上最高音質を謳っている。

従来のSBC方式よりも約3倍の情報量で高音質伝送が可能なLDACに新対応。高音質を手軽に楽しめる各種設定機能も用意されるほか、ハイレゾ対応XSスピーカーを組み合わせることで、ハイレゾ音源を低歪で再現する。

 テストした180mmワイドコンソール用の「MDV-Z905」と、同機の200mmコンソール向けの「MDV-Z905W」は、ともに最高音質のハイレゾ音源DSD再生に対応し、同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」によってスタジオで収録されたマスター音源に近い再生が可能。さらに、高音質コーデックの「LDAC」に対応し、スマホやポータブル音楽プレイヤーなどをBluetooth接続するなど、ワイヤレス再生でも最大伝送990kpbs相当の高音質を享受できるのだ。

6軸センサーの搭載で自車位置精度を向上 3軸ジャイロと3軸の加速度センサーにより、立体駐車場や複雑な立体交差などでも正確な自車位置表示が可能。GPSに加え、準天頂衛星のみちびき、ロシアのグロナスにも対応。


 フラッグシップモデルにふさわしいナビ機能の充実ぶりはもちろん、高い自車位置精度を実現しているのも特徴だ。山岳路や空港周辺などの複雑な立体交差でも正確な自車位置表示が可能な6軸慣性センサーを搭載。さらに、GPSや日本の準天頂衛星みちびき、ロシアの衛星測位システムにも対応し、GPSが捕捉しにくかったビル街などでも、安定した自車位置精度が検出できるようになった。

 

DRV-N530(フロント)

DRV-R530(リア用)

 また、注目度が高まっているドライブレコーダーとも万全のシステムを構築できる。同社製ナビ連携型ドライブレコーダーの「DRV-N530(フロント用)」、「DRV-R530(リア用)」を組み合わせることで、前後同時の録画とシンクロ再生に対応する。なお、リア用の「DRV-R530」は、荷物などでルームミラーが遮られてしまうような場合、ナビ画面に後方映像を映し出すことで、バーチャルルームミラーとしても機能する。ほかにも、高速道路の逆走警告機能をナビに持たせるなど、安心・安全なドライブを支援するのもうれしい機能といえそう。
 音質や正確な自車位置表示を進化させた、「彩速ナビ」史上最強モデルの「TYPE Z」。なお、ドラレコ同時装着(スマート連携オプション)で最大2万円キャッシュバックというキャンペーンを4月30日まで実施中だ。http://www.kenwood.com/jp/car/2018spring_smart_cb/

フォト:水野孔男 Y.Mizuno

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