卓越した走破性を実証
ジャガー・ランドローバーはこのほど、レンジローバー・スポーツのPHEVモデル「P400e」を使用した、とてもユニークなチャレンジを成功させた。題して「ザ・ドラゴン・チャレンジ」。
舞台は中国・北京。観光名所にもなっている「ヘブンズゲート」だ。そこに至るまでにはまず、全長11.3kmにわたる「ドラゴンロード」を通らなければならない。ドラゴンロードは99におよぶコーナーの連続。そしてその先に待つのは45度の急勾配を持つ999段の階段だ。
この場所をレンジローバー・スポーツPHEVで走破するというのが、「ザ・ドラゴン・チャレンジ」。ステアリングを握ったのは、パナソニック・ジャガーレーシングのリザーブドライバーで、ル・マン24時間レースでクラス優勝も達成したHo-Pin Tung選手である。
レンジローバー・スポーツのPHEVモデル「P400e」のパワートレインは、300psを発揮する2リッター直列4気筒ターボのインジニウム・ガソリンエンジンに116psを発揮するモーターを組み合わせ、システム出力で404ps/640Nmを引き出す。EVでの航続距離は50kmにおよぶ。同ブランドの最新電気駆動パワートレインであるP400eの実力が、今回試されたというわけである。
地元の人々によれば、ヘブンズゲートに続く999段の階段をクルマで登りきるのは不可能というが……。果たして結果は、見事に登り切ったのである。その様子はぜひ、動画でご確認を。
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