車両価格は650万〜1069万円
ビー・エム・ダブリューは6月22日、フルモデルチェンジを受けた新型「BMW 5シリーズツーリング」を発売した。モデルラインナップは下記の通り。納車は、523dツーリングと530iツーリング、540i xDriveツーリングが7月から、523iツーリングは9月からが予定されている。
(ガソリンエンジン車)
・523iツーリング:650万円
・523iツーリング ラグジュアリー:793万円
・523iツーリングMスポーツ:794万円
・530iツーリング ラグジュアリー:812万円
・530iツーリングMスポーツ:837万円
・540i xDriveツーリング ラグジュアリー:1052万円
・540i xDriveツーリングMスポーツ:1069万円
(ディーゼルエンジン車)
・523dツーリング:746万円
・523dツーリング ラグジュアリー:813万円
・523dツーリングMスポーツ:814万円
523iは184ps/290Nm、530iは252ps/350Nmを発揮する2リッター直4ターボを、540i xDriveには340ps/450Nmを引き出す3リッター直6ターボを、そして523dには190ps/400Nmを発する2リッター直4ディーゼルターボが搭載。いずれも8速ATを組み合わせる。540i xDriveにはインテリジェント4輪駆動システム「x Drive」が組み合わされた。
新型5シリーズツーリングには、機能的で広々としたラゲッジルームを採用。後席使用時の荷室容量は570L確保され、4:2:4の分割可倒式リアシートのアレンジにより、先代型より30L広い最大1700Lに広がる。テールゲートのウインドーが独立して開閉できる独立開閉式リアウインドーやラゲッジルーム床下に小物が収納できるスペースを設定したほか、ラゲッジパーティションネットが標準装備され、使い勝手の良さが追求されている。
リアサスペンションには、セルフレベリング機能付きのエアサスペンションを全車に標準装備。ラゲッジスペース内の荷物容量を自動で判断、車高を一定に保つことでツーリングモデルでありながら高水準の乗り心地やスポーティなドライビングを実現している点も見逃せない。
エクステリアでは、ステーションワゴンボディながら伸びやかなラインを描くルーフや、セダン同様に長いエンジンフード、ショートオーバーハング&ロングホイールベースのスタイルにより新世代BMWらしい美しさと躍動感が演出されている。
人間工学的な視点で設計されたインテリアは、コックピットの配置を運転席側に向けて傾けた非対称フォルムのセンターコンソールが、ドライバー重視のクルマ作りを印象付けている点は相変わらず。厳選された素材と匠の技で生み出された高品質な仕上がりは、5シリーズらしいプレミアム感を強調するものだ。
安全運転支援システムやインフォテイメントシステムは先に上陸した5シリーズセダンと同様、先進技術が惜しみなく投入された最新タイプ。BMWディスプレイ・キーによる遠隔操作で、車外からの駐車が可能なリモート・パーキングなど、利便性を高める機能も多彩に盛り込まれている。
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